2014年03月08日

道祖神の里めぐり 群馬県中之条町


2013年8月28日 道祖神の里めぐり 群馬県中之条町


 男神は手にオンベロを
 

 草津温泉に向かう途中の群馬県・中之条町の伊勢宮参道で道祖神3塔を拝観。中之条町にはおおよそ160塔の道祖神がある。
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 中央、女神は扇を右手に、左手に「ゆう・木綿」を掛けている。ここでは道祖神は養蚕の神でもある。男神は「オンベロ(地元ではこう呼ぶとのこと) 」を持つという珍しい双体像。「オンベロ」とは御幣(オンベ)のこと。
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 左は享保17(1732・「享保の大飢饉」といわれる年)年の僧形像。合掌と宝珠をもっている。
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 右は瓶子と盃の祝言像で女神が左に立つ。(一般的には男神が向かって左、女神が右)
 大きな手など繊細な彫りとはいえないが、それが個性的でもある。ふくよかな体躯は中之条町の道祖神の特徴かもしれない。
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 境内への石段の左手の薮の中に「月読尊」と「猿田彦大神」の塔が立っている。猿田彦は道祖神の元祖でもある。
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 町の歴史と民俗の博物館「ミュゼ」で道祖神祭りの話を聞く。観光協会の案内所にも回り資料をもらう。対応してくれたYさんは、茅ヶ崎で働いたことがあり「同僚に秦野のAさんがいた」と、秦野という地名を懐かしがってくれた。
posted by echo-take at 09:54| 群馬県 中之条町の道祖神